R5年度・生徒会ブログ Vol.6

前回、前々回に引き続き 11月3日(金)に開催された文化祭の模様をお伝えします。今回ご紹介するのは「有志発表」です。

毎年、有志に出るグループはあるのですが、今年は過去最多の4グループ出場。エネルギー溢れる生徒たちが、ピアノ演奏・ダンス・歌唱パフォーマンスを披露してくれました。

有志として発表する以上、完成度の高いものをやる必要があります。有志発表者は夏休み中から(中には4月から)練習に励んでいました。迎えた本番では、練習で鍛え上げたスキルを存分に発揮しました。

1番目は、ピアノ演奏「戦場のメリークリスマス」。カーテンが開くと、広いステージのど真ん中に、凛とした佇まいでピアノを奏で始めました。格好は、なんと…和装。

Japanese piano style!

演奏の序盤は、ピアニッシモで「悲しみ」や「孤独感」を表現。終盤に近づくにつれて、力強く、かつ繊細に奏でます。人間の複雑な感情が音によく表れていて、聴衆もグッと引き込まれている様子でした。

2番目は、ペアでダンスメドレー。序盤は、ディズニーの名曲「ミッキーマウス」で、会場を盛り上げ、次いでNiziUの曲で、可愛くPOPに。観客席からも「かわいいー」という歓声が多く聞こえるなど熱気がありました。 2人のキュートさに拍手喝采でした。

ラブリーキュートなダンス!

3番目は、ソロで歌唱パフォ―マンス。曲が始まるなり、観客席に降りて、聴衆を巻き込みながら歌い始めるM君。度胸がすごい!そして、そのハートの強さに比例して、歌も抜群にウマい!大府定時の新星が登場した瞬間でした。終盤で見せたダンスもダイナミックで見応えがありました。

ラストは、グループダンスパフォーマンス。昨年度の文化祭でも、大トリをかざってもらった4年生。やはり、風格がちがいました。
3部構成となっており、ダンスの振付けのバリエーションの多様さに驚き!動きがかなり細かく、技術力の高さが抜群でした。合間にあった、ソロダンスもそれぞれの個性が垣間見えて、飽きがこなかったです。

キレキレで、息の合ったダンス。さすがは4年生。

3回にわたる文化祭の紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました。
前回、前々回の記事を読まれていない方は、ぜひ下をクリックしてお読みいただければと思います。
(今回の記事:生徒会主任)