生徒会ブログ11月号(文化祭について)

こんばんは!今日は11月4日に行われた文化祭について紹介をします。
今年度も昨年度と同様に新型コロナウイルス感染対策をしながらの文化祭となりました。

今年の文化祭は大きく分かれて3つの活動を行いました。
① 各学年による動画作成
② 軽音部の発表
③ 生徒会によるリアル脱出ゲーム です。

どれも大成功を収め、今年もみんなが満足できる文化祭となりました。

①各学年による動画作成

動画作成では、文化祭までの間に各クラスで話し合いながら、一つの動画をクラスで作り上げました。
 1年生は日常の学校に関する動画を1組と2組が作りました。みんな高校に入って初めての文化祭でしたが、協力しながら作ることが出来ました。
 2年生はクラスの人数も多いので、(1)ダンス班 (2)ドミノ倒し班 (3)スポーツ班に分かれて動画を作成しました。どの班も楽しみながら準備を進めることが出来て、特にドミノ倒しは何度も失敗をしながらもみんなで地道に作っていくことで、動画撮影が成功したそうです。
 3年生はプロモーションビデオ風の動画を作りました。一人の男の子が女の子に恋をして、告白するまでのストーリーを動画にしていました。脚本や選曲を練って、映像と音声がバッチリ合っていました!告白の結果は動画では残念でしたが、現実では頑張ってほしいですね(笑)
 4年生は夜間定時の学校の特色を活かして、夜の学校を舞台にホラー風の動画を作成しました。動画編集が得意な生徒がいたので、まるでショートムービーを見ているかのような臨場感のある作品となっていました。

観賞会の様子
三年生の動画内容

②軽音部による演奏

定時制の部活動の目玉でもある軽音部の発表でした。毎年、素晴らしい演奏をしていますが、今年は特に良かったです。この日のために夏休みから日々練習をしていて、本番当日は良い演奏でした。演奏した曲は「にじ」「ビニール」「丸の内サディスティック」「ワンドリンク別」を3グループが演奏しました。特に、「ワンドリンク別」の完成度は高くすごく盛り上がっていました。

ライブの様子
大盛り上がりでした

③生徒会主催「リアル脱出ゲーム」

昨年度は「絶対に出られない教室」でしたが、今年は「ゾンビ研究所」をテーマにリアル脱出ゲームを行いました。暗闇の中、携帯のライトを頼りに、謎を解いて、廊下にいるゾンビを倒す武器を手に入れる設定のもと、みんな協力して謎を解きながら楽しく行えました。当日の教室の雰囲気作りや動画撮影など去年以上に凝った作品となっていました。

謎解きの様子
倒されたゾンビ(笑)

昨年度に続き、文化祭のクオリティが高くなり、みんな楽しく文化祭を終えたので、「大府高校定時制の文化祭はとても楽しい!」と言われるように、来年も生徒会で盛り上がる文化祭を企画していきたいと思いました!!