R5年度・生徒会ブログ Vol.3

留学生と巡る京都

大府高校全日制が国際交流の一貫として実施した「留学生とのまち歩き」企画に、定時制生徒5名も参加させていただきました。

この企画は、京都市内の大学に在籍している留学生の方と、京都市内を街ブラしつつ交流を図るというものです。交流の様子をお伝えいたします。

高台寺

旅のスタートは高台寺。
ドキドキしながら留学生の方を待つこと5分…チャーミングな笑顔を振りまく留学生の方が登場(以下、Kと表記させていただきます)。

ケニア出身のとても気さくなKは、緊張している生徒たちにたくさん話題を振って、場を和ませてくれました。生徒たちもKの心配りに感化され、拙いながらも英語でがんばって話していました。

緊張がほぐれた一行は、二寧坂・三寧坂を通り、清水寺へ向かいます。

定番の清水寺へ。よく晴れていて、見晴らしが最高でした!
清水寺では南部風鈴がお目見え(左)/ 圓徳院の庭園(右)

つづいて、圓徳院に向かいます。
美しい枯山水の庭園に癒やされながら拝観しました。本当は素敵な庭園を見ながら抹茶を堪能する予定だったのですが、時間不足のため割愛。

京都らしい風情のある場所で、枯山水が素敵でした。

本堂では、御朱印札「新型コロナウィルス疫病退散」を無料でいただくことができました。

御朱印札

締めは、遅めの昼食。
八坂の塔を眺めることのできるカフェで、のんびりランチをいただきました。

終了時刻が迫っている頃には、生徒たちの当初の緊張はなくなりKとフレンドリーに会話していました。
留学生K、ありがとうございました。

清水寺を背景に、記念撮影

以下、参加した生徒の感想です。

生徒A
グループの友人は、英語が得意ではありませんが、必死に伝えようとする姿に感動しました。留学生の方からもconfidence(自信)が大事と言ってもらったので、自分も恥ずかしがらずまず伝えてみる、とりあえずやってみようと思うことができました。

生徒B
英語はまだまだでしたが、コミュニケーションをとろうと頑張りました。伝えるようとする意志があれば、拙い英語力でもコミュニケーションできるのだと自信がつきました!

生徒C
留学生の方はケニア出身なのですが、日本と異なる意外な文化を知ることができました。実際に触れ合ってみないと気付けなかった体験でした。

生徒D
短時間ではあったものの、密に交流できました。国際的な視野を持つきっかけになりました!また、京都のまちを味わえたことも良い経験でした。

生徒E
Today,Im proud of my teammates because they went out of their comfort zones and talked to K.